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急性腰痛(ぎっくり腰)

最近は重いものを持って急に腰が痛くなることはほとんどなくなり、原因が思い当たらず朝起きたら急に痛くなった、物を取ろうとかがんだら痛くなったなどの方が多いようです。東洋医学的には冷えが原因ですが、それに加えて普段の運動不足や長時間の不良姿勢が原因となっていると思われます

 

高齢者の急性の腰痛は圧迫骨折が疑われますので、まず医療機関の受診をお勧めいたします。安静にしていても、どんな姿勢でも痛みがある、痛みで睡眠がとれないなど、内臓からの痛みであることもありますので、まずは医療機関の受診をお勧めします。

急性期はマッサージや指圧で腰を施術すると、かえって症状が悪化することが多いです。手足のツボを使った施術や運動法で早期改善を目指します。​動作時に強い痛みがあるので安静にしているとかえって痛みが長引くことになりますので、早く痛みを改善して普通に生活していただくことによって慢性腰痛になることを防止することが非常に重要です。

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